自分独自のパスワード生成ルールで、新しいパスワードを作り、認術修業で遊んでいると、ふと気になることがあります。
パスワードの長さを14文字以下にすると、急にWindowsのパスワードが弱くなるということです。
以前に生成した、パーソナルセキュリティ研究所のパスワード %Fg4sonatsukutetamaran
これを15文字にすると、%Fg4sonatsukuteとなり、Windowsの強度は、393年以上。

14文字 %Fg4sonatsukutは、なんと10日間。

これじゃ、Windowsで使えないじゃん!となってしまいます。
実は、これは、Windows独特の互換性によるパスワードの弱さなんです。もともと、Windowsは95,98系とNT、2000系の2種類があり、95、98系のパスワードがとても弱いものでした。どう弱かったというと
- 7文字
- 大文字小文字の区別がない
考えただけで弱そうでしょ?
NTや2000は、ちゃんと長いパスワードで、大文字小文字の区別もあったのですが、ここで互換性の問題があり、NT、2000系は、なんとパスワードを95,98系と同じものも記録してしまいます。
14文字のパスワードは、7文字+7文字、大文字小文字の区別なしという形で暗号化します。これにより14文字以下のパスワードは極端に弱くなるのです。
これを15文字以上にすると、この互換性部分を記録しなくなるという仕様になっているので、完全な15文字のパスワードとして記録され、強くなるのです。
Windowsのパスワードは15文字以上にする
これが強さの秘訣です。
Windowsのパスワードの強さは、サーバーに接続しない自宅PCなどでは、あまり気にしなくていいと思いますが、15文字付けてれば完璧!